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そろそろ

大晦日の朝。大叔父が亡くなった。わたしの母方の祖父の弟だ。 朝、ベッドから起きてこなかったという。病気もなく、2年前のわたしの祖母の葬儀にも元気で美しいそのお顔を見せてくれた。 お正月に入ってきた訃報を、さみしく聞くと同時に「幸せな逝き方!」とこっそり思った。葬儀の日程をスケジュールに書き込んだ。わたしには、葬儀に出ないという選択肢は

新年おめでとうございます。今年は昨年より間を詰めて、ここに綴っていきたいと思っています。 昨年末は友人が家に遊びに来てくれ、久しぶりにおしゃべりして過ごしました。 この友人を紹介させてください。彼女「あおちゃん」。姓はコクボさんです。姓にも名にも「あお」の字は見当たらず……。 あおちゃんに初めて会ったのは、『三鷹天命反転住宅※』で開催

#私とUbdobe

この人をどうやって見つけたのかは、覚えていない。 雑誌の編集者をしていたとき、取材をさせてもらったのが「はじめまして」だった、たしか。 NPO(特定非営利活動法人)という方法で組織を運営する方々を招いて座談会をしてもらった。その中のひとりがこの人だった。「ヤングNPOリーダー座談会」。2013年の大雪の降る日に取材をした。 仕事の必需

自由研究

●歩いているかと思うと、突然うずくまる。●自転車で、信号待ち。信号が青になると「ッシャー!」という掛け声とともに立ちこぎで疾走する。●道端の草花を眺めている。しかし、あっという間にマンションのエントランスで飼っている金魚に目が釘付けになり、次の瞬間には石ころを蹴って追う道の上。●「お尻こちょこちょしたらどうなる?」とさけぶ。 これら

もてなす

夜寝ていると、誰かの気配を感じることがある。やってくるのは決まって女の人(だとわたしは思っている。住んでいるのは調布市だから、あの水木しげる先生を慕ってあつまる妖怪御一行がやってきた、ということもあるのかもしれないのだが、その話はまたいつか)。 こわいと感じる前に眠いし、このことで眠れなくなるなんてまっぴらごめんなので、いつもこうつ